8月から、小学1年生の男の子が「自考力キッズ」に入ってくれました。集中してくれるかな?とちょっと心配でしたが、教材が面白いからか、最後まで熱心に解いてくれました。
自考力キッズは、パズル・ロボット・プログラミングの3つのカリキュラムに取り組むコースです。
低学年の子はまだ立体的な思考が未発達です。私たちは平面上に書かれた説明書を見て、脳内で立体を組み立てることができますよね。でも、子どもはまだまだそれが難しいです。
そのため、「ゲームプログラミングコース」「Minecraftコース」にいきなり入っても、PCの画面上でプログラミング作業をするのはなかなか困難なんです。
まずは、平面上の文字から、立体的な動きや配置を<正確に>想像する力が必要。国語とちょっと似ていますが、国語は多少想像が間違っていても点数は取れます。プログラミングではそうはいきません。
そこで、プログラミングコースに進む前に最適なカリキュラムが、自考力のパズル・ロボット・プログラミングの3つというわけです。
数ヶ月前に、自考力キッズからゲームプログラミングコースに移行した小学3年生の男の子がいます。その子はスムーズにScratchのプログラミングに慣れて、簡単なコードを書けるようになりました!
小学校高学年になってからいきなりプログラミングを受講するよりも、低学年からまずは基盤を固めてことで、将来的にプログラミングへの適応力や経験値に差がつくでしょう。